キャットタワーの毛玉
キャットタワーを買うときの条件
①頑丈そう
②ちょっと高さがある
③柱で爪研ぎができる
この三つで買ったのですが、もっと条件つけてもよかったと思う。
特に買った後後悔したのですが、
ファー素材や布素材は、毛が絡んでくっつきます。
お掃除が結構大変なので、板のみをおすすめします。
あと、最上階が高すぎて、咄嗟に猫を掴めないので、何かあった時に対処がし辛い。
見えないから掃除も甘くなるんですよ、窓の外が見える高さぐらいでよかったのかも。
ただ、猫自体は最上階を気に入っているので、今のところ解体はしないです。
板だけのキャットタワーはなんか登りづらそうとか、寛げないのでは?と思えますが、そんな事ないみたいです。
※友人宅のキャットタワーとブリーダーさんの家は板系だそうです。
ファー系は危なそうだったので避けたのですが、布系と板系と予算の都合で、つい布系を選んでしまった。※買った時は布系が安かった。
友人から言わすと巣箱タイプもやめとけと言われました。
ダニ沸いた時に掃除がキツいそうです。
キャットタワーなしだと、猫がほんとよくわからない所にジャンプして下ろすの大変になったり、思わぬ怪我もしやすいので、キャットタワー自体は有った方がいいと思います。
無人の時は、絶対におもちゃ系をぶら下げない。
これも、鉄則ですね。
最上階のご機嫌にゃんこ
デオトイレの数日後
デオトイレの砂は、猫が口に入れてぺっと飛ばす遊びをしてしまうので、にゃんともシステムトイレ用の砂(小さい粒)タイプに変更しました。
これだと遊ばない。
にゃんともシステムトイレ用の砂(小さい粒)を敷いたら、遊ばないけど「????」これなに?と理解不能って顔してました。
理解してもらう為に今までの固まる系の砂を上からかけて、トイレアピール
トリーグルがトイレに近づくと「トイレだよ」と声をかけて、言葉でも理解を促しました。
その甲斐あってか、翌日おしっこしてくれました!
ありがたい!理解が早い!
今までのも使うので、2台トイレで運転中
デオトイレで大きいのもして欲しいのだが、まぁ焦らず気長に待ちます。
デオトイレ
トイレのサイズが小さくなって来たので、デオトイレのワイドを追加しました。
さすがワイド、デカイ!
開けたら早速ネコが入ったので、ヨシヨシ!と喜んだのですが…
砂が硬くていい音がするので、遊んじゃう
カシャ!ギャショ!カサカサと高い音が好きなネコには、砂が問題かも
口に入れて運んでは、落としてじゃれて
砂が散らばらない・固まった砂がグルーミングの時口に入らないのを期待していたのに
まさか遊び始めるとは思わなかった。
おしっこを旧トイレでしたので、それをちょっと置いて様子見です。
おねがいだから遊びながら砂を食べちゃわないでね。
誤飲の問題は本当に気持ちが休まらない…
体調をくずしたトリーグル(復帰済み)
数日間、妙に涼しいというか寒い日が続き、トリーグルの調子も悪そうだった。
小さなくしゃみをして、ご飯をあまり食べずにいたので心配していた矢先チュールを上げた後、吐いた。
慌てて病院へ
熱・体調を確認後、胃腸薬飲んで様子見となりました。
数日後、黒い塊の大きいの、翌日に三分の一黒い、翌々日に通常通り。
翌日の時には、もうご飯も食べて、よく遊び元気いっぱい。
後で知ったが黒いのは血液が混じった(食道など消化器官の上部辺りのどこか)状態だったらしい。
翌日に知ったので、心配で我慢できず獣医さんに電話で相談をして様子見となった。
今は、もう元気。
病院の帰り道、心配しすぎて泣いてしまったら、キャリーの中のトリーグルと目が合い、自分が泣いてる事にびっくりした表情をしていた。
家に帰ってから、放心状態でソファに座っていると、普段はしてこない鼻チューをトリーグルからしてきた。
心配かけた。ごめんね。
って、言ってる感じでした。
よく踏む
猫だし、しょうがないと思うんですが…
よく猫がトイレで大きいのをすると、砂で埋めるために方向転換をして、ザッザッと砂をかきますが、あの方向転換時に大きいのを踏んでしまう事が多いんですよね。
トイレが狭いのでしょうがないのですが
大きいの踏んだ時に、汚れていたらイヤだったので、お風呂場で手足だけお湯洗をしたのですが、トリーグルはそれがストレスだったらしく
今朝、トイレに入るが大きのはせず
トイレに向かうが何もせず砂だけかいて終了
またトイレしなくなったと焦りましたが、要は「大きいのをトイレでしたらお風呂場で水責め(お湯)された。拷問だった」とトリーグルが不快に思ったのが原因。
こちらはそんなつもりでは無かったんだけどね。
トリーグルに謝って、「トイレで大きいのしたからって、水責めしません。もう、トイレ後にお風呂へ行きませんよ」と言い聞かせ
(この時、思いっきり手に攻撃されました。
猫キックも喰らった…もちろん手加減されているので、怪我は一切無いけど)
攻撃してトリーグルの気が済んだところで、猫じゃらしを使ってトイレに誘き寄せて、
「トイレと同じ場所に私が居ても安全だ」と感じて、リラックスできるように遊び、トイレの砂に誘導を繰り返していたら、ちゃんとトイレをしてくれました。
トイレで大きいのを踏んでしまうのは、トリーグルが大きく成長して、トイレのサイズが合わなくなったのが主な原因。
狭い中でぐるぐる回れば、踏むのはしょうがない。
もうちょっと後、秋ぐらいに買うつもりだったんですが、大きなサイズのトイレを買い足しする予定です。
使ってくれたらいいけどなぁ
トイレ問題は、なかなか根が深く難しい
短いじゃらし
出来るだけストレス無く過ごして欲しいので、ご飯を購入する時、ついでにねこじゃらしも数本つけています。
ねこじゃらしの寿命は短いので、ご飯やトイレ砂を補充するタイミングに合わせて、増やしている状態です。
↓この前買ったのはこれ
ペティオ キャット トリッキー フェザーじゃらし
先端にフェザーがついていて、遊んでる時の食いつきはすごくいいのですが、
棒の部分が短い…
全身全力で向かってくる猫には、飼い主があそばせ辛いサイズでした。
寝っ転がってる状態で、高速パンチするにはいいサイズ。
遊ばせかたを選ぶねこじゃらしでした。
後、音が鳴らないので、お誘いしても気がつかない事が多い、
トリーグルはガサガサ音が鳴らないと、大抵気がつかないので、
いたずらを止めさせたくてとっさにねこじゃらしを振ると、気がつかれなくて空振りになります。
次はどんなねこじゃらしがいいかなぁ
準備万端
私はトリーグルと運命的な出会をする2年も前に、猫トイレと猫砂セットとキャリーケースを購入していた。
なぜなら、子猫とばったり出会った時に『キャリーケースが無いせいで医者に行くのが遅れた!』とか、『トイレが無いせいで、猫ちゃんがトイレ出来ない!!』なんて、トラブルを回避してスマートな猫との日々を過ごす為だ。
しかしながら闇雲に地域猫に声をかけては警戒され、友人からの里親募集には、メッセージが入っている事に二日間気がつかず、慌てて連絡をすると「もうとっくに里親が決まったよ」と冷たく言われ、気を逃し続けた。
元々、大雑把で要領も悪い私は、猫にモテない日々を過ごしては、『猫が居たらここにトイレを置こう。』『きっと拾ってすぐはお腹が空いているだろうからご飯は買っておこう、子猫用はあまりスーパーで扱ってないからな』と、空想に耽り、近所の地域猫を見かけては迷惑顔している猫の写真を撮る日々だった。
迷子の猫が出た時に、近所の地域猫に「◯◯って、猫が居たらおうちに帰るように伝えて、お母さんが心配してるよ」って、言伝を頼むと、猫のコミュニティで伝わって迷子の猫が帰ってくるという話を聞いた事はあるだろうか?
猫はこんな複雑な言葉をちゃんと理解して伝言出来るのだ。
ならば、「住む家に困ってる子猫居ない? 私のうちがあるから是非おいでくださいって伝えて」と近所の地域猫に伝えてみた事が何度かあったが、もちろん訪ねてくる猫は皆無だった。
猫には少々言葉が複雑だったようだ。
2年間お茶を挽いていたキャリーケースとトイレが、実際に使用されるとはまさに感無量だった。
キャリーケースやトイレの容器に降り積もった埃さえ、待ち望んだ証であり歴史であるのように思た。
トリーグルを家に迎え、遊べと騒ぐなかトイレに砂を入れた時、嬉しさとやっとこの時が来たのかと目頭が熱くなったのを覚えている。
猫が欲しいと言い続けて20年、もう限界と準備を虎視眈々と進めて2年。
やっと猫と一緒に居ると思うと、パソコンに向かってないでトリーグルと過ごすべきでは?と今思った。
気がつけば、私の周りに家中の猫じゃらしが落ちている。
全部トリーグルが「遊べよ」と持って来てくれたものだ。
トリーグルの遊ぶ準備は整っていた。